犬猫家計簿、毎月の支払い「ペット用健康保険」

2019年11月19日

先週(11/11〜17)は、犬猫たちにかかったお金なし!

通院もなく、買い物もなく。

こないだ病院に行ったゆずくんは飼い主さんからお預かりしでいる猫なので、医療費は飼い主さんにご負担いただく予定です。

なので沖田家の犬猫家計簿にはカウントせず。


代わりに、毎月固定でかかっているお金「ペット用健康保険」の保険料支払いが適用されてました。

支払日は毎月1日なんですけど、クレジットカード払いにしているので家計簿アプリに反映されるまでちょっとタイムラグがあります。

週ごとの使ったお金記録には含めずに、月の合計金額を計算するとき加算する方式にしようと思ってます。


ちなみに支払っている額は、2019年11月現在で

こしさん:2,630円

うなぎ:2,380円

です。

半うなぎ。

沖田家でペット用健康保険に入ってるのはこの2匹。

保険料は1年に1回、更新のタイミングで変わります。

年齢に応じての変動と、前の年にどれくらい病院にかかったかで割引/割増がついたりします。


こしさんは、今まで体調を崩して病院のお世話になったことがたぶん一度もないと思う!

なので「健康割引」でちょっとだけ安くなってます。

こしさんの横顔
こしさんのおでこ

逆におつぶさんの生前は病院にかかりすぎて、保険料1.5割増しくらいになってました。

でもそれでも全然、保険適用で割引になった額の方が圧倒的に多かったです。


おつぶさんの闘病は、ペット用健康保険に入ってたことでお金の心配がすごく減りました。

って言ってもめちゃくちゃお金かかったけど(笑)

保険に入ってなかったらもっとかかってたと思うと…!

というか保険に入ってなかったら、あんなにしっかり治療できなかったと思います。


今はこしさん&うなぎが健康なので保険料も掛け捨て状態です。

でも「ペット用健康保険に入ってる」っていう安心のための気休め料…と思えば全く無駄だとは思いません。


ちなみにこんぶとクワは保険に入っていません。

こんぶはそもそも病院に連れて行けないので(捕まらない)こしさん&うなぎに比べて医療をかける機会が少ないであろう…という理由で保険に入りませんでした。

もし今後抱っこできるようになって、病院に連れて行きやすくなれば、そのときは保険に入る可能性もなきにしもあらず。


クワは沖田家に来た時点で推定10歳を超えていて、当時の保険加入年齢の上限をオーバーしてたので入れませんでした。

なんか今は、シニアでも入れる保険があるみたいですよー!

もっと早くその保険が出ていたら、入ってたかもなあー。

もうすでに治療中の疾患(クワでいうと心臓)は保険の対象外になってしまうので、今からシニア用の健康保険に入ることは考えてません。


ペット用健康保険については、けっこう他の猫飼いさんから聞かれることが多いです!

沖田家はつぶの闘病を経験しているので「入っておかないと怖いなあ」って思っちゃいます。

ただ、昨年うなぎが加入したとき、同じ保険会社なのにプランの詳細が変わってしまっていました…!

具体的には、通院/入院で保険適用できる回数の上限が

こしさん→無制限

うなぎ→1年間に20回まで

に、なってました。

左がこしさん、右がうなぎの保険証(裏面)。適用回数の上限が書いてあります。

プランそのものも種類が増えていて、正直今どういうプランがあるのか全然わかりません(笑)

とりあえずうなぎは、こしさんと同じく医療費50%負担のプランに入りました。


ちなみにつぶの入っていたプランはこしさんと全く同じ。

通院/入院での保険適用回数が無制限、手術は年に2回まで適用…でした。

なので通院は何も気にせず保険使いまくっていたけど、手術が年3回目になるときに先生と相談してちょっとずらしたような覚えあり。

(記憶はあいまい)


あとは1日に保険料で賄える額の上限が1万円まで、って決まってました。

それはつぶのときもそう、うなぎの入ってるプランもそうみたいです。

なので例えば「医療費合計が3万円」だったとしたら、50%負担なので1万5,000円の支払いと思いきや、上限1万円なので自己負担は2万円…っていう感じでした。


そういう細かい決まりがいろいろあります、ペット用健康保険。

そしてうなぎのときみたいに「数年前はこうだったけど、今はこう!」みたいなのも多いみたいです。

昔は猫の誤飲での治療費は対象外だったっていう話も聞きました!

つぶ&こしが入った時点ではちゃんと対象に含まれてました。

今はどうなんだろう。

ちなみにワクチンや避妊去勢手術、健康診断なんかは保険の対象外です。

あと薬は保険効くけどサプリは保険効かない、ってこともありました。


なので、ちゃんと調べてから入るかどうか決めた方がいいですよ…

と言うのがきっと正解なんでしょうけど、「そういう細かいことは使っていくうちにわかるでしょ!」って思ってます(笑)

なのでけっこう適当な意見ですが、沖田家は「月数千円で安心が買えるなら安いもの」という考え方です。

沖田家内でも保険に入ってる猫と入ってない猫がいるので、その辺は猫に合わせて決めるのがいいんじゃないですかね。


ペット用健康保険のことはよく聞かれるんですけど、意外に保険入ってる飼い主さん、周りには多くないです。

本当、どっちでもいいと思います!

たぶんつぶみたいに、ある日突然大きな病気が見つかってその後2年もがっつり闘病生活…って珍しいケースだと思うんです。

ただ、ちょっとした猫風邪とかでも1回の通院で1万円ぐらいかかることあると思うので「予想外の急な出費を抑えられる」っていうのは助かります。


沖田家の体験談でよければ、いくらでもお話ししますので。

「相談乗って欲しいー」とかあれば気軽に連絡くださーい!

窓辺のぐーたらうなぎ。
上からの図。